自動車内の嘔吐後の臭い対策

結論から言うと、嘔吐物の臭いはなかなか取れません。

なので、エチケット袋などを車内に用意したり、気分が悪くなった場合は、早めに車を止められそうな場所で停止し、気分が悪くなった人に外の空気を吸ってリフレッシュしてもらうなど、事前対策が一番大事になってきます。

ですが、急に気分が悪くなった場合や、我慢しがちな人や、お子さんなど、事前に防ぐことができず、車内で嘔吐してしまうこともあるでしょう。

そうなっても、決して叱ったり、嫌な顔をしてはいけません。嘔吐物対策

車酔いは他にたとえようがないほど、辛い症状です。

好きで楽しかったドライブに水を差そうとしているわけではありませんので、冷静に対処しましょう。

嘔吐物の事後処理として最も大事になってくるのは、自動車内に嘔吐物の臭いを残さないことです。

嘔吐物の跡や臭いは、放置しておくと長期間残ってしまいます。

車を売る場合も、それは査定に大きく影響してきます。

臭いに敏感な人は、購入対象の中古車を探すとき、たばこの臭いや、嘔吐物の臭いがする車には絶対に手を出しません。

嘔吐物には迅速に対処する

話を嘔吐物の臭い対策に戻しますが、嘔吐物の臭いを取り除くのにいくつか重要なポイントがあります。

それは、

  1. 嘔吐物を迅速に拭き取る
  2. アルコールで除菌する
  3. 重曹で酸性の胃酸を中和する。

を早めに行うことです。

まず、嘔吐物を濡れた布で拭き取った後、しみ込んだものを取り除くため、濡れた布で該当箇所をたたきます。

その次に、臭いのもとを根本から除去するために、アルコールを吹きかけ除菌します。

ただし、アルコールはあくまで臭いの根本原因である除菌に特化した施策であり、それだけで現状の臭いを完全に消すことはできません。

そこで最後に重要になってくるのが、重曹を使って、臭いを取り除く対策になります。

臭いの元になっている胃酸は、酸性です。

重曹はアルカリ性なので、酸性の胃酸にかけることで、中和する働きがあります。

まずは、液体の重曹を嘔吐物の箇所に振りかけます。

次に、重曹の粉があれば、それを嘔吐物がかかった場所に数日間置いておきます。

数日後に掃除機で重曹の粉を吸い取れば、対策は完了です。

嘔吐物の臭いは取り除かれているはずです。

重曹は、ホームセンターや100均ショップでも売っているので、まだ車内に買い置きがない人は、早めに準備しておくと良いでしょう。

以上、自動車内の嘔吐後の臭い対策についてまとめてみました。